ニックネーム:わいわい
年齢:42歳
性別:男性
職業:会社員
お住まい:東京都
仕事が忙しいことが原因でうつ病を発症。対人関係で強いストレスがかかっていた。
私がうつ病になってしまった原因として、考えられることは仕事が忙しかったことがあげられます。
また、当時単身赴任だったので、身近に相談できるパートナーがおらず、一人で悩みを抱え込んでしまい、
それが悪循環になって、うつ病になってしまったのだと思います。
当時は、単身赴任だったため、家族を東京に残し、私は長崎で働いていました。
当時、仕事がおもすごく多くて、土日でも働くような過酷な環境でした。
また対人関係が苦手なのですが、対人関係の仕事が多く、常にストレスを感じていました。
息をつく暇がなく、毎日がとても憂鬱で、ついにうつ病を発症してしまいました。
職場に行くこともままならないような状況で、非常につらかたことを覚えています。
完治まで5年の歳月がかかった。通院は月1ペースで毎回3000円の支払い。5年間で、トータル10万円以上。
うつ病を改善されるまでに、5年ほどの時間を要しました。
うつ病は完全に完治せず、おだやかな状態を維持する寛解というキーワードを利用します。
病院は心療内科に通い、その都度、先生にカウンセリングをしてもらいます。
仕事での鬱憤や、心につきささるストレスなどを打ち明けます。
心療内科のカウンセリング代は非常に高く、一回あたり保険を適用しても3000円ほどかかります。
通院は月に1回ペースです。
複数の心療内科を転々としたのですが、九州での心療内科はあまりよくなく、東京で有名な心療内科に通うようになってから
病状がよくなりました。
今では、普通の生活を送ることができています。
5年間で、トータル10万円以上かかったのではないでしょうか。
生きているのが辛かった。横になっているだけの生活が5年ほど続いた。
うつ病だった当時の私は、生きているのが非常につらい状況でした。
常にネガティブシンキングで、仕事をして文句を言われるたびに、心の闇が大きく膨らんで、いつ死んでもおかしくない状況だったと思います。
体が思うように動かず、周りからの評価もだらしない人間だと思われていたと思います。
当時は職場の同僚にカミングアウトはしませんでした。
それで、余計にだらしない人間だと思われていたのかもしれません。
家に帰っても、寝ることだけが唯一の楽しみで、睡眠導入剤を利用して睡眠をとることが唯一の現実から逃れることができる手段でした。
終日家で、何もせず、テレビもつけずに横になっているだけの生活が5年ほど続きました。
非常につらかったです。
岩盤浴やスーパー銭湯で汗を流すのがおすすめ。
うつ秒改善に役立ったおすすめの方法ですが、まずは岩盤浴やスーパー銭湯で汗を流すことです。
汗を流すことでストレス解消になりますし、体のリフレッシュにもなります。
うつ病の状態がひどいときは、スーパー銭湯に行っても、仕事のことばかり考えることがありますが、湯船につかっていると
そんなネガティブシンキングが多少やすらぎます。
長崎の時は、1回800円ほどのスーパー銭湯に通っていました。
夜景を見ながらの露天風呂では、本当に心が安らぎました。
またスポーツジムで水泳をすることもうつ病改善に役立ったひとつです。
何も考えずに泳ぐことは、うつ病の進行を抑止する非常に有益な方法だと思っています。
うつ病の症状がやわらいだ今でも泳いでいます。
うつ病が改善することで、周りの声が聞こえるようになり、家族との会話も増えた。
うつ病が改善されることで、周辺のことを事細かに見ることができるようになりました。
いわゆる視野がかなり広がります。
うつ病全盛のころは、なにも考えられず、視野が極端にせまくなります。
うつむいて下しか向かないのです。
内面もつねに心の闇との葛藤があり、生きていて、意味があるのだろうかとつねに自分と葛藤していました。
うつ病が改善すると、周りの声が聞こえるようになり、家族との会話も増えました。
家族との会話が増えることで、心にゆとりが出てきて、心の闇が取り払われる感覚を覚えました。
そこから視野が広くなり、うつ病の改善にかなり役にたちました。
ネガティブシンキングだったものが、ポジティブシンキングの直前までに回復しました。
周りからも変わったといわれた。周りのサポートがあったおかげでうつ病を克服できた。
うつ秒が改善されたことで、社内の同僚からはかなり変わったといわれました。
仕事も毎日、ボーっとしているだけだったのですが、てきぱきと仕事をするようになったといわれ、
とてもうれしく思っています。
うつ病になってしまうと、職場のコミュニケーションがまったくとれなくなります。
人とのコミュニケーションが本当に嫌になるのです。
うつ病が改善されると、職場の人間と会話をしようというきになります。
会話をすることで、自分の中のネガティブな部分が取り払われます。
うつ病は一人で克服することは大変難しいです。
周りのサポートがあってこそ、今の回復した自分があるのだと思っています。
うつ病が改善してからは、ボーナス査定などがアップしました。
引きこもらず周囲の声を聴くこと、心療内科を活用することがうつ病改善の鍵。
うつ病の治療をしている人で、なかなか改善される方法に出会えていない人にエールを送るとすれば、
自分で引きこもらずに、まずは周囲の人の声を真摯に聞くことです。
そして常にネガティブシンキングだと思うのですが、ちょっとでもポジティブシンキングすることで
自分の考え方が180度変わります。
また、あまりにも病状が回復しないときは、通院する病院を変えることもひとつの手だと思っています。
私も通院する病院を変えてから、急激によくなりました。
ネットなどで評判がよい心療内科を探すと良いと思います。
そして一番大事なのは、一人で抱え込まずに、周囲のサポートを素直に受け入れることです。
一人では絶対に改善しない病気です。
それがうつ病です。
最近のコメント